おくりもの

「〇〇先生 きのうはのどがいたくてだいじょうぶでしたか。はやくなおってください」
先日、年中組のある先生が、園児さんからいただいた手作りのプレゼントに添えられたメッセージです。
年中組さんは、来年1月の発表会に向け、「ねこのおいしゃさん」というお芝居の稽古に励んでいます。そのお芝居の中で、のどが痛いきつねさんが、猫のお医者さんのところにやってきます。猫のお医者さんは、きつねさんを治療した後、「のどにやさしいきつねうどん」をきつねさんにプレゼントするのです。
のどが痛くて声が出ない先生に、早く元気になってもらいたくて、一人の園児さんが一生懸命作ってくれた「きつねうどん」。喉も心も、やさしくあたためてくれそうです。